衝突事故 その2
さて、
前回からの続き!
不覚にも、最初の一言で
"心をつかまれて"しまったのですが、
なぜ心をつかまれたのか・・・・
こんな会話からでした。
K: 「後から衝突されて修理したいのですが・・・」
D:
「お体の方は大丈夫ですか?」
↑
このたった一言!効きました!
実は、修理先を探して既に何件が電話していたのですが、通常は
「どのような事故だったのか?」
「破損状態はどんなか?」
「車種は?」
から会話がはじまりました。
「あなたの体は大丈夫か?お怪我はありませんか?」
と
車の事ではななく、まず真っ先に自分のことを心配して言っていただけたのは、
このディーラーさんだけでした。
しかも、マニュアル化されたような取って付けたような言い方ではありません。
自然とこの言葉が出てるのです。
#少なくとも自分はそう感じました
ああ、
この人達が売ってるのは「単なる車」じゃないんだなぁ~っと思いました。
ここまで来ると高いか安いかという判断じゃないんですよねぇ~。
その場で、即決して修理に持って行きましたよ~。
業種業界は違えども、共通する価値観に感動 したからです。
CCO でも、いつも社内でこんな会話になります。
コンピュータはただの道具。それだけでは何もできないのです。
それを使う "人" がいてはじめていろいろな作業ができます。
私達がやっていることは、
× コンピュータの修理じゃないんだ。
× 単なるトラブル対応でもないんだ。
コンピュータを使う"ユーザー"をケアすることなんだ!
しかし、私達では心のケアはできない。
なら何ができるのか?
◎ お客様が IT に関して感じる
あらゆるストレスを取り除いてあげること
◎ IT をもっともっと有効活用できるように
スキルアップをお手伝いすること
これが私達 CCO が日々念頭に置き目指してることです。
さて、衝突事故。更に後日談があるのですが・・・
またの機会にアップしますね。
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