時には責任範囲を超えたサポートが必要
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IT 業界に限ったことではないと思いますが
企業って自分達の責任範囲を超えたことは
決してやりたがりません。
というか、やりません (キッパリ) !
万が一、何かあった場合
責任問題になるので
当然といえば当然なのですが・・・
先日も、あるお客様から S.O.S の連絡が入りました。
業務システムが導入されているPCに
常顧客に DM を送るため筆ぐるめを導入したところ
動きが異常に遅くなったとのこと。
PCは業務システムと一緒に導入したので
導入したシステム会社に連絡したところ
「それはお客様側でやったことであって
納品した時の状態とは変わっているので
弊社のサポート対象外です」
と言われたそうです。
う〜ん、言わんとしていることは分かるんだけど
それってどうなんでしょう?
そして、知り合いの IT 関連会社に連絡したそうです。
そしたら
「何かやって、業務システム側に支障が出たら
責任持てないから、ごめんだけどできない」
と言われたそうです。
う〜ん、それも分かるんだけど・・・・
間違ってないけど・・・・
責任範囲を忠実に守っていたら
いつまでたっても問題解決しないじゃないですかぁ。
こうやって、たらいまわしにされて
結局
難儀するのはお客様
困っているのもお客様
なのです。
そして、どういう経緯か分かりませんが、
コンピュータケアにたどり着き
トラブル対応&解決させていただきました。
IT 企業はもっともっとお客様の視点、立場にたって
時には責任範囲を超えたサポートが必要だと思います。
by おおたか
p.s. 「
あなたにとって何の生産性もないのですから」も是非ご参照ください。
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